初めて美容院でカラーをする際の注意点を美容師からのアドバイスをまとめてみました。
美容院でカラーをする前日は
- パッチテストでアレルギー検査をしましょう
- カラーをする当日（前日）は頭皮を傷つけない事
- やってみたいカラーのスタイルのイメージがあると美容師さんと相談しやすい
前日の注意点などはこの３つが多いでしょう
パッチテストでアレルギー検査
カラーの成分で「かぶれ」が起きないかがとても大事ですその為のアレルギーチックが大事です。※過去に一度カラーをした経験があれば不要です。
カラーの薬剤成分でアレルギー反応が出てしまうと、顔など腫れてしまう可能性があります。美容院で反応がないかチェックを行いますので初めての方は必ずご予約の際にお伝えください。
美容室で「初めてヘアカラーをする」とお伝えするとパッチテストのご案内をしてくれす美容室も多いです。
パッチテスト方法ですがカラー剤を絆創膏に付着させ、腕の内側に貼り付けて、４８時間そのまま放置します。
48時間後、絆創膏を付けたところに何も影響がなければ当日、美容院でヘアカラーができるという事です。
当日（前日）頭皮を傷つけない
当日、美容室でカラーをした時に頭皮が染みないように、なるべく当日（前日）は頭皮を擦らないようにしてください。シャンプーなどで頭皮をゴシゴシと擦って洗う方は要注意です。なるべく優しく洗ってください。
美容室でのカラーは低刺激な物が多いですが、頭皮が傷ついているとさすがに染みたり、刺激があったりしますので、意識しておいてください。
カラーのスタイルのイメージがあると美容師さんと相談しやすい
希望のイメージがあるば、画像・写真・雑誌の切り抜きなどで美容師さんに見せましょう
もちろん全然なくても大丈夫です、美容師はしっかりとカウンセリングしますが、ヘアカラーの色を言葉で伝えるのは難しいと思いますので初めて行く美容室ですとイメージが分かる物を持っていく事をおすすめいたします。失敗など防ぐ事ができます。
注意点とアドバイス（当日）
- 洋服は万が一のことを考えて
- 希望のオーダーが上手に頼めない方は
- 料金と時間も確認しておきましょう
- 施術の時の注意
美容室での当日の注意点したいことです。
服は万が一のことを考えて
当日の美容院にいく時の服装ですが、美容師が施術で服を汚すことはまずありません。美容師ととってあってはならない事です。
ですがたまに、ネットやSNSでの書き込みなどで「服が汚れた』などのあることも事実です。
各美容室は服を汚すという事が無いように慎重に施術をさせていただきますが、人がやる事なので１００％汚さないということはありませんが万が一のことを考えた服をお勧めいたします。
ピアスなども少し小さめをお勧めいたします。
大きいピアスでも大丈夫なのですが、施術する際に外していただく場合がございます。なるべく取り外しができるピアスをお勧めいたします。※外さない美容室もあると思います。
希望のオーダーが上手に頼めない方は
いつも美容師に思っているスタイルが伝えられない事が多い方は確認してみてください。
- 自分の中でしっかりとイメージか決まっていない
- イメージがあるけどどのように伝えてらいいのか分からない
- 美容師に伝えているけど担当美容師に伝わない
- 伝えたのに仕上がりが違う
自分の中でしっかりと決まっていないケースです。
美容師に決まっていない時は「決まっていません」と伝えていただければご要望を聞き出しながら相談してくれます。美容師側からも提案させていただきます。
いつもの担当者や信頼のある美容師ですと「お任せ」と言ってもいいと思います。
お任せという時には、「こういったカラーはイヤ」と伝えておくのも良いでしょう。
またイメージはあるけど、どのようにオーダーしたらいいのか分からないケースです。
頼み方がわからない場合は画像や切り抜きなどを持っていき「このようなカラーにしたい」と伝えればスムーズに伝わりますよ。
さらに人によって見え方が違うのでどの部分が気に入ったのかを美容師に伝えてあげるのも伝わりやすくなります。
美容師にいつも伝わないケースも同じです。
美容室には必ず各メーカーのカラーチャートが（色見本）があります。
このカラーチャートやヘアカタログなど使用して美容師は理解してお客様のご要望を理解する努力をいたします。
ですがなかなか理解してくれない場合もございます。あとは美容師さんとの相性だと思います。
ですが初めて会う美容師さんでも伝え方を工夫すればするほどイメージ通りに可能性は高くなります。
最後に、伝えたはずなのに仕上がりが違うケースは
美容師側の理解不足なのか、ご要望に近づける事が難しく技術不足かどちらかケースです。
明るさや色味が違うのか、様々な違いがあると思います。
カラーが仕上がりが違う場合などは、担当者にイメージと違うと伝える事でお直しを希望する事ができますので、伝えましょう。
時間と料金の確認もお忘れなく
カウンセリングが終わりますと、施術に入る前に、時間と料金の確認もお忘れなく
料金はいざお会計の時に思いもしない、料金になっている場合があります。
ブリーチなどの使うヘアカラーの時は必ずと言っていいほど確認をお勧めいたします。
お店によっては必ず施術前に伝えてくれるお店もあります。
時間の確認をお忘れなく、美容院の後でスケジュールがあるのであれば聞くといいと思います。
施術時の注意
ヘアカラーの手順
- カウンセリング
- 軽めにシャンプー（無い場合もございます）
- 塗布
- 放置時間（20分〜30分）
- お流し（シャンプー＆トリートメント）
- スタイリング
- お会計
といった流れです。
放置タイムの時に頭皮などに痛みを感じたらすぐに美容師伝えましょう。我慢する必要がないのですぐにお伝えしましょう。
またカラーの匂いなどが我慢できなくなっても伝えましょう。
大切なことは我慢しないことです。
カラーをした後日のアドバイスと注意点
ヘアカラーした後のアドバイス、髪の毛のケアです
カラーはした瞬間が一番綺麗です。
その後お家でお風呂などで髪の毛を洗うと徐々に色が抜けてきます。これはどうしても防ぐ事ができませんが工夫次第で少し色もちをよくすることは可能です。
一番色もちも良くする効果的なのが、美容師推薦のシャンプー＆トリートとメントを使用する事で髪の毛のケアにもつながりますので、使ってみることをお勧めいたします。
