カラー剤は低価格でコンビニや薬局、スーパーなど様々な場所で売っています。
そのため、コストのかからないので自分でカラーをすると言う方は多くありません。
しかし、美容師は髪の毛を美しくする事のプロですのでオススメはいたしません。
なぜなら「髪の毛がダメージしてしまう場合があるからです」。
カラー剤の仕組みは美容室もホームカラーも一緒です。
ですが、違うところがあります。
- 希望に合わせた適切なカラー剤が選べない
- 必要な塗り分けができない
美容師が薬剤設定と塗布の塗り分けで綺麗な髪の毛を作り出す事ができます。
ホームカラーと美容院でのカラーのメリット・デメリットは
自分で家で染めるカラーと、美容院で美容師に染めてもらうことのデメリット・メリットを少し書かせていただきます。
自分でするカラーのメリット
まずは自分でするカラーのメリットです。
自分でカラーをする事を選ぶ方の理由は
- 美容室に行かなくても自分で簡単にカラーができ時間が取れれない
- 美容室カラーより安い
この２つの理由が多いと思います。
初めてヘアカラーをする方や忙しくて時間が取れなく出費が重なる方は、ホームカラーを選ばれる方だ多い傾向にあります。
しかし安易に自分で染めようとしないで、デメリットを理解した上で選んで選択しましょう。
自分でカラーをするのデメリットは
自分でのカラーのデメリットは仕上がりがデメリットです。
- 希望と違う色になった
- 色落ちが早いく色が汚い
- 色が似合わない
- 痛んでしまってパサパサに
- 頭皮が荒れた（染みた・痛かった）
など・・・
自分で基本カラーをすると仕上がりが思い通りにはなりません
カラー剤が適切に塗り分けや薬剤設定ができていないためこのような仕上がりになります。
一度はうまくできても、繰り返す事で髪の毛のダメージ進みだんだんと明るくなってしまい髪の毛先が、かなり明るく金髪になってしまい、やり直しができないぐらいにムラになってしまいます。
自分でカラーをした後に、後悔をして美容室になおしに来られるお客様もいらっしゃいますがヘアカラーを含めて美容技術は、難しいからこそ技術を磨いた美容師だからこそ美しい髪の毛を作る事ができるのです。
美容室の薬剤と市販の薬剤とでは、仕組みや成分はそんなに変わらないですが、薬剤の強さ（質）が違います。
美容室でのカラーのメリット
美容師だからできる当たり前のことですが、ホームカラーのトラブルが起きないという事がメリットです。
- 希望の髪の毛の色にできる
- 色落ちのことを考えてご提案
- お客様に似合う色を考えてのご提案
- 髪の毛のダメージを考えてカラー選定
- 頭皮のトラブルにならないように
など・・・
このような事が当たり前なのですが、メリットです。
他にもデザインカラーも楽します。
デザインカラー（ハイライト・バレイヤージュ・グラデーション・インナーカラー）などは、確実に美容院でした方がいいです。
間違いなく失敗をするからです。失敗して髪の毛が痛んでしまったりすると元には戻らないからブリーチなどの使ったカラーリングは確実に美容院で行いましょう。
その方が一番綺麗な髪の毛が作れます。
それが美容院でのメリットです。
美容室でのカラーのデメリット
ホームカラーとの比較のデメリットですが、考えれるのが次のようなことです。
- 値段がホームカラーに比べると高い
- 美容室に行かないとカラーができない
- 時間が拘束される
値段は薬局などで販売しているカラー剤は600円前後で売っています。そのまま自分で染めれば、600円前後でカラーができます。
美容院ですと安くても3000円〜の価格となっています。
それと、予約した時間に行かないといけないです。人によってはデメリットにもなります。
「美容師さんは緊張する」「美容室は苦手」な方も多くいらっしゃいます。
そのような価格・時間・場所などがホームカラーと比較したデメリットです。
綺麗な髪の毛を作りたいならホームカラーはNG
綺麗な髪の毛を作りたいならホームカラーはやめておくべきです。
一時的には良いかもしれないですが、繰り返す事によって髪の毛のダメージが出てきて染まり方がムラになってしまいます。
「とりあえず染まればいい」という方ですと、ホームカラーでもいいかもしれません
ですが傷んだ髪の毛やムラになった髪の毛は元には戻すのは大変です。
ダメージをさせたくない、綺麗に染めたいという方ですと美容院プロにお任せするのが一番いいでしょう。
