ダメージをせずに染めたいんですが・・・
カラーをすると髪の切れ毛やパサツキ感じが心配です
洗うたびに落ちていくヘアマニュキュアやヘナカラー以外では髪の毛にダメージさせないカラーはありません。
「カラーダメージゼロです」と言う美容室があっても髪の毛に負担はかかります。細胞レベルで負担して行き髪の毛の乾燥につながります。
「傷まない」といっている美容室は、髪の負担を限りなく最小限にして、傷みにくしていると思います。
ヘアカラーによるダメージは抑えられる
髪の毛をダメージさせないカラーは今のところないと思いますが、ダメージを軽くしてダメージを感じないようにする工夫はいくつか紹介いたします。
ハイトーン(ブリーチ)の明るいカラーをしない
明るいカラーをすると、髪の毛への負担は強くなります。
特にブリーチなど使うと髪の毛への負担は大きくなります。
髪の毛への負担を考えると今の明るさより明るくしない、今の明るさより暗くするか、ブリーチなどは使ったカラーはしない事を考えると良いでしょう。
何回も毛先まで染めない
ヘアカラーの頻度にもよりますが、何回も毛先まで染めない施術が髪へのダメージは少なくなります。今はカラー剤が進化しているので以前よりも断然ダメージは減っていますが、何回も染めるとダメージはしていきます。
ですが、10回染めるか、5回染めるかでは髪の毛の状態が違います。
短期間で繰り返す毛先へのカラーは、手触りや切れ毛、枝毛原因になりますのでお勧め致しません。
カラーリング後に薬剤を残留させない
ヘアカラーをした後は、しっかりとシャンプーをするのが当たり前ですが、髪の毛に薬剤を残さない(残留)させないことが大切です。
セトルではカラーリング後にカラー剤を除去するための薬剤を使って、シャンプーとは違う方法でカラーをしっかりと除去します。
カラーをした後に髪の毛が乾燥していると感じてしまう方は、髪の毛にカラー剤が残っている(残留)していて作用が進行しているからです。
染める時に薬剤を作用させてカラー後は作用を止める。薬剤をつける、しっかりと髪の毛に残さない事が大事です。
美容室のオススメするシャンプートリートメントを使用する
最近では美容室でのオリジナルシャンプーを作っているところが増えてきています。
セトルも綺麗な髪の毛を保つ為に用意したオリジナルシャンプー&トリートメントを置いています。
基本的には、サロンで販売しているシャンプーとトリートメントは、市販の物に比べると質が高いと思います。
洗った後はもちろん、繰り返し使っていくと髪の毛の収まりや手触りが変わってくると実感してきます。
ヘアカラーの色もちもよくするので、毛先へのカラーの回数が減らす事ができてきます。
薬剤の残留を取り除く効果があるので、カラーをした後は、サロンシャンプーを使って頂いた方が髪の毛へのダメージが軽減します。
髪の毛への負担を最も考えたカラーリングを提案してもらいましょう
以上がヘアカラーでのダメージを抑えるやり方・方法です
美容室によっても様々な考えがありますが、セトルでは徹底して上記のことをしています。
もう一つはカウンセリングの時に、「何を一番大事にしたいのか」を伝えると担当美容師さんはアドバイスをしてくれたり大事にしたい事を優先する提案をしてくれるとでしょう。
いつも上手く希望が伝えられないと思っている方ですと、どこを優先するかを伝えてみる事をお勧めします。