授乳中の母乳への影響ってありますか？
出産前の妊娠中から産後にかけての、ヘアカラーでの体の影響についてアドバイスってありますか？。
妊娠中は自分だけの体でのことだけではなく、お腹の中の赤ちゃんに対しても慎重になりますよね。
体調が変わるので無理もありません。今までは普通にしてきた事が怖くなると思います。
母乳や赤ちゃんへの影響は明確な答えがございません
妊娠中や授乳中のヘアカラーで赤ちゃんと母乳への影響ですが、色々な意見があると思いますが
様々な意見があり、明確な答えがないのが現状です。
また美容師側からと言えるのは、お客様から「影響があった」といったと言うお声を聞いた事がないです。美容の業界でもヘアカラーが起こ赤ちゃんや母乳の影響とういものが明確になっているのを聞いた事がありません。
なので、「ヘアカラーが起こす影響はありませんか？」とご質問をいただきますと「大丈夫です」と言うことは言いませんが「影響がでたと聞いた事がありません」とお伝えさせていただいております。
ただ妊娠すると女性ホルモンバランスが乱れますので、髪の毛が細くなったり抜けやすくなったり、カラーがいつもよりしみやすくなったりもします。
それでも心配な方ですと、次のことをお客様にご提案させていただきます。
地肌（頭皮）につけないでカラーリングをする
地肌にカラー剤をつけないでカラーの施術をさせていただきます。
決して難しい施術ではなく、大体の美容室かできる施術です。
カラーを頭皮に付けないのでしみることはありません、また何かに影響する事もございません。
その場合、施術方法としては次の二通りが主な施術ではないのでしょうか？
頭皮や地肌につけないで根元から5mmあけてカラーリングする
主な施術の一つめが頭皮につけないように根元から５mmほどあけてカラー剤を塗布していく施術方法です。
いつもの仕上がりとは違い施術後いつもより１週間〜２週間ほど経過すると根元が少し伸びた状態になる事が多いです。
根元を地肌から少しだけ離しているので少し早く伸びてきたような感覚があるかもしれませんが、出産前から授乳後までの期間でしたらいいのではないのでしょうか。
毛先だけトーンダウンして凌ぐ
二つめが、元々の明るい部分をトーンダウン（暗めに）してカラーができる状態になるまで凌ぐ形です。
毛先の明るくなったとところを地毛の暗さぐらいまでトーンダウンをする。
地肌にも薬剤がつく心配がなくカラーの周期を少し延べせるので、今から出産をしたり子育てをしたりして美容院に行きにくくなる方はには最適です。
無理はしないでカラーリングしない、一番安心できることを選びましょう
ご提案させていただいても不安な方は、無理してヘアカラーをする事はございません。
生きていく中で、ヘアカラーが不安になるのは出産の時だけだと思います。
またそんな時に無理をせずヘアカラーをするよりも、落ち着いた時にまたカラーを楽しむのもいいかと思います。
もちろん、「カラーをしたい。プリンの状態は嫌」と言う方は、ヘアカラーを地肌につけない施術がオススメです。
